僕は小学3年生頃から野球を始めた。親父がずっと日本で野球をしておりプロになれそうなところで進路を変え(勝手な想像(笑))、それが今もその歴史は終わっていない。タイで2000年頃にタイで初のタイ少年野球チームを創設した。それが僕のスタートだった。姉の運動センスのすごさにも刺激を受けて始めたのもきっかけ。
始めたころは初日には日本人4名のうち姉、双子の弟と僕と姉の同期の男友達、あとは50人近くのタイ人が集まりみんなでノックをしたりバッティングをしたりとグランドは子供でワイワイと盛り上がりながら見たこともないグローブやバットを振っていた。
とにかくそれが純粋に楽しかった。
- それが始まり、毎週土日の午前中が活動日となり、それが楽しみで週末が待ち遠しかった。
タイ国という異国で日本人4人とタイ人50名程での野球は何とも言えない不思議な感覚でした。
それから日本人の選手が増え5人と10人と20人と増えていき日本語、タイ語がまじりあう中身振り手振りでの練習や声の掛け合いが美しく響き渡っていき、野球というスポーツには国境はない!!!
- と分かり、野球は最高!!!!。
- だと僕は確信した。
