タイで少年野球をやるもう一つの理由?

どこかの記事で書いたようにタイで少年野球チームバンコクサンダースを立ち上げた。未来にそして10年後にさらにはそこからずっと受け継がれるように子供を育成していくのが主な狙いでもある。もちろん野球というスポーツの楽しさ素晴らしいさがしみこんでくれればいい。

しかしただ野球の練習をするだけでは何も始まらない、とにかくやるからには何か目標というものをもって取り組んでもらいたい、これはどのスポーツでも一緒だと思う。

そこで僕の親父はすでに目標があった。

それはU12の世界少年野球大会(リトルリーグ大会に出場すること。)それが始まりでした。

確か、バンコクサンダースが出来たのは2000年頃、。2005年の五年後にはその大会に出場すると目標を立てた。もちろんチームもできたばかり、野球というスポーツをしみこませるには、野球は普通にさせるためにはかなりの労力が必要だったと思う。

(ちなみに僕はまだ小学低学年!(笑))

でも親父の意思は曲がらない!!曲げられない性格だから!(笑)

  • 当時はいろんな企業の方々の支えがあり、環境も少しずつではあるが整ってきたなかでタイ人も50人程といた。その中で当時の初期頃は私を含め4人が日本人。しかし次第に噂が広がりタイ国日本人学校に在籍している日本人生徒も入部してくれ、20人、30人程と増えていきすごく活気のあるチームに代わってきた。

とは言え、これはまだまだ始まりであった。もちろんタイという異国の地でタイ人日本人の融合チームでの活動ですのでいろいろと問題はおきますよね(笑)それも今は笑い話かな。でも本当に成長しか見えないチームでもあった。私自身も野球がこうやってできることに誇りに思った。小学生ながらですが笑。

まだまだ野球というものをする上、また国際大会に出るというのは相当の覚悟と勇気が必要だと感じた。

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投稿者: momotarokiengkai

僕は日本人の父親とタイ人の母親を持つタイ育ちのダブルの人間です。 ずっと野球をやってます。 タイ野球を世界にと活動しています。